仏壇は、宗派・置き場所・予算の3つから選ぶのが基本です。サイズは「号」で表されることが多く、1号は約3cmです。上置きタイプは号数が高さを表すので、置き場所の寸法を測ってから選びましょう。扉を開けると幅が広がる点にも注意が必要です。
| 家具調(モダン)仏壇 | 洋室にもなじむデザインの仏壇です。宗派を問わず使えます。価格は約5万〜50万円が目安です。 |
|---|---|
| 唐木仏壇 | 黒檀や紫檀などの銘木を使った、木目の美しい伝統的な仏壇です。価格は約30万〜110万円が目安です。 |
| 金仏壇 | 漆塗りに金箔や蒔絵を施した仏壇で、浄土真宗で伝統的に用いられます。価格は約50万〜110万円が目安です。 |
仏壇は、形で大きく2つのタイプに分かれます。
| 上置きタイプ | 台付きタイプ | |
|---|---|---|
| 特徴 | タンスや棚の上に置く、コンパクトな仏壇 | 仏壇の下に、専用の下台が付いた仏壇 |
| 良い点 | 価格が手頃で、移動も簡単 | 仏壇に合わせた下台なのでデザインに統一感があり、床や床の間にそのまま置ける。下台の収納が豊富 |
| 注意点 | 置き場所が決まっていないと、置く場所に困ることがある | 下台が付く分、上置きタイプより価格が高くなる |
上置きタイプは、座ってお参りしたときにご本尊が目線より少し上に来る高さが理想なので、それに合う高さのタンスや棚があるかを先に確認しておきましょう。
台付きタイプの下台は、故人の思い出の品や、仏壇のお手入れ用品などをしまっておくのに便利です。
仏壇のサイズは、cmのほかに「号」や「尺」で表されます。<strong>1号(1寸)は約3cm、1尺は約30cm</strong>です。最近は、ほとんどの仏壇が「号」で表示されています。
| タイプ | 号数が表すもの | 例 |
|---|---|---|
| 上置きタイプ | 高さ | 14号=約42cm、16号=約48cm、18号=約54cm、20号=約60cm |
| 台付きタイプ(床置き) | 高さと幅(「高さ号数×幅号数」などと表記) | 高さ:36号=約108cm、52号=約156cm |
上置きタイプの幅は、同じ号数でもデザインによって大きく異なります。号数だけで判断せず、幅と奥行きのcm表示も必ず確認しましょう。
置く高さは、座ってお参りしたときに、ご本尊が目線より少し上に来るくらいが目安です。置き場所の注意点は<a href="okibasho.html">仏壇の置き場所</a>もご覧ください。
仏壇を買う時期に決まりはありません。葬儀のあと四十九日に向けて用意する方が多く、一周忌やお盆・お彼岸に合わせる方もいます。「不幸がないのに仏壇を買うと良くない」といった言い伝えには根拠がなく、生前に用意しても問題ありません。
新しい仏壇を迎えたら、お寺に開眼供養(魂入れ)をお願いします。お布施は3万〜5万円程度が目安です。浄土真宗では魂入れの考え方をしないため、入仏法要(御移徙=おわたまし)などを営みます。
仏壇のサイズの単位で、1号は約3cmです。上置きタイプの仏壇では、号数が高さを表します(例:20号は高さ約60cm)。
置く高さのちょうどよいタンスや棚があり、手頃な価格で選びたいなら上置きタイプ、床や床の間に置きたい、収納もほしいなら台付きタイプがおすすめです。
扉を開くと、仏壇の表示幅の約1.5倍に広がります。たとえば幅60cmの仏壇なら、扉を開いたときに約90cmの幅が必要です。
決まりはありませんが、四十九日法要に合わせて用意する方が多いです。開眼供養を法要とあわせて行えます。
家具調(モダン)仏壇は約5万〜50万円、唐木仏壇は約30万〜110万円、金仏壇は約50万〜110万円が目安です。
仏壇を選んだら、宗派に合わせてご本尊や仏具を飾りましょう。