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浄土宗の位牌と戒名

浄土宗は法然上人を宗祖(開祖)とする宗派で、本山は華頂山 知恩院です。 このページでは浄土宗の位牌と戒名を解説します。

浄土宗の位牌

浄土宗では、故人の戒名(かいみょう)を記した位牌をお祀りします。 葬儀で使う白木の位牌は仮のもので、四十九日までに本位牌(塗りや唐木の位牌)を用意します。

本位牌を作るときの流れ

  1. 仏壇店で位牌の種類と大きさを選びます(ご本尊より大きくならないサイズが目安です)。
  2. 白木位牌をもとに、戒名(かいみょう)・俗名・没年月日・行年の文字入れを依頼します。
  3. 文字入れには1〜2週間かかるので、四十九日の1か月前までには依頼しましょう。
  4. 四十九日法要で開眼供養(魂入れ)をしていただき、白木位牌はお寺に納めます。

位牌の置き場所

位牌はご本尊より一段下に、ご本尊の姿を隠さないように置きます。 複数ある場合は、古いご先祖の位牌を向かって右に置くのが基本です。

位牌が増えたときは

中に複数の札を納められる「繰り出し位牌」に1つにまとめることができます。 三十三回忌などで弔い上げを迎えた位牌も、繰り出し位牌や先祖代々の位牌にまとめるのが一般的です。

仏壇のプロが教えるポイント

宗派ごとの比較(位牌)

宗派位牌
浄土真宗本願寺派使わない(法名(ほうみょう))
真宗大谷派使わない(法名(ほうみょう))
浄土宗使う(戒名(かいみょう))
真言宗使う(戒名(かいみょう))
天台宗使う(戒名(かいみょう))
臨済宗使う(戒名(かいみょう))
曹洞宗使う(戒名(かいみょう))
日蓮宗使う(法号(ほうごう))

※同じ浄土宗でも、派や地域、菩提寺によって作法が異なる場合があります。 迷ったときは菩提寺にたずねるのが確実です。

浄土宗のほかの作法

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